「東京2020:記憶に残る一瞬を、一枚の写真から」 11/17 Days

  • 文:Pen編集部
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大会11日目は、女子種目別ゆかでは5位に終わったブラジルのレベカ・アンドラデ選手のお茶目な仕草に注目。1331937439 , Lawrence Griffiths/Getty Images

17日間にわたるスポーツの祭典「東京2020五輪」。大会期間中、Penオンラインではその日の"ベストショット"毎日配信。写真を選び提供するのは、IOCオフィシャルフォトエージェンシー「Getty Images」。本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまな"一瞬のドラマ"に注目。

いよいよ大会も後半戦となる11日目。Getty Images エディトリアルオペレーション部門の最高責任者である、マイケル・ヘイマン氏のコメントとともに、各競技の中からその日のベストショットをご紹介。いわゆるスポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、「東京2020五輪」の新たな魅力を切り取る。

「体操女子個人総合で銀メダル、体操女子種目別跳馬で金メダルを獲得した、ブラジル代表のレベカ・アンドラデ選手。体操女子種目別ゆかの競技終了後に、オリンピックリングの前でカメラに向けてメダルを見せびらかすお茶目な様子を、Getty Images のスタッフフォトグラファー、ローレンス・グリフィスが撮影。ゆかでは惜しくもメダルを逃すも、オリンピックの重圧から解放され、素顔に戻ったアスリートの表情を見事にとらえた1枚です」

Michael Heiman.jpgMichael Heiman(マイケル・ヘイマン)●Getty Images エディトリアルオペレーション部門 バイス・プレジテント。オフィシャルフォトエージェンシーとして、オリンピック、FIFA、クリケットとラグビーのワールドカップ、UEFA ヨ ーロピアンカップ、水泳・陸上競技の世界選手権など、国際スポーツ大会に おける現地での撮影計画と技術を担当。現在、エディトリアルオペレーション部門の最高責任者。2008年の北京大会以降、すべてのオリンピック大会を担当。14年FIFA ワールドカップ・ブラジル大会、NFLスーパーボウル、ゴルフやテニスのメジャー大会、国政選挙、授賞式などの撮影における企画・実行の重要な役割を果たしている。photo:Getty Images

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