17日間にわたるスポーツの祭典「東京2020五輪」。大会期間中、Penオンラインではその日の"ベストショット"毎日配信。写真を選び提供するのは、IOCオフィシャルフォトエージェンシー「Getty Images」。本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまな"一瞬のドラマ"に注目。
大会10日目は、Getty Images エディトリアルオペレーション部門の最高責任者である、マイケル・ヘイマン氏のコメントとともに、各競技の中からその日のベストショットをご紹介。いわゆるスポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、「東京2020五輪」の新たな魅力を切り取る。
「長い間男子陸上界に君臨したウサイン・ボルト選手が一線を退いた後、初のオリンピック男子100m決勝。イタリアのラモント マルチェル・ヤコブス選手が、世界に衝撃を与えました。Getty Imagesのスタッフフォトグラファー、キャメロン・スペンサーが、トラックの外側に設置したリモートカメラをトラックの内側から巧みに操作し、新たな歴史が始まる瞬間をとらえた一枚です」
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