17日間にわたるスポーツの祭典「東京2020五輪」。大会期間中、Penオンラインではその日の"ベストショット"毎日配信。写真を選び提供するのは、IOCオフィシャルフォトエージェンシー「Getty Images」。本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまな"一瞬のドラマ"に注目。
大会8日目は、Getty Images エディトリアルオペレーション部門の最高責任者である、マイケル・ヘイマン氏のコメントとともに、各競技の中からその日のベストショットをご紹介。いわゆるスポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、「東京2020五輪」の新たな魅力を切り取る。
「男子10000m決勝、金メダル獲得に歓喜するエチオピアのセレモン・バレガ選手を、Getty Images スタッフフォトグラファーのクリスチャン・ピーターソンが撮影した一枚です。10000mは距離も長く、非常に過酷なレースであり、バレガ選手の喜びを爆発させたその表情から、彼にとってこの勝利がいかに特別なものであるかがわかります」