最新型のハイビート・ムーブを堪能できる
「クロノマスター」にブルーの新色ダイヤル

時計好きには説明不要ですが、ゼニスの「エル･プリメロ」は毎時３万6000振動で10分の1秒を計測可能なハイビートのクロノグラフ・ムーブメント。ダイヤルに大きな窓を開け、そのメカニズムを見られるようにした「クロノマスター　オープン」モデルは爆発的な人気を呼びました。多彩なバリエーションがありますが、1969年に開発された初代と同じく12時間積算計を６時位置に追加したモデルです。ムーブメントにはシリコン製のアンクルとガンギ車を導入。精度の安定性や永続性を飛躍的に高めた最新型であり、深い色合いが魅力的なブルーダイヤルも2016年の新色です。
強度確保のために開発されたモノコック構造の中で高速振動するテンプや、ブルーのガンギ車など脱進機の精密な動きはやはり迫力があります。機械というより、人間の心臓のようにバイタルな鼓動を実感させてくれるモデルではないでしょうか。

自動巻き「エル･プリメロ4061」、ステンレススチール、ケースサイズ42mm、厚さ14.05mm、パワーリザーブ約50時間、10気圧防水、アリゲーター･ストラップ。￥999,000（税込み）
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