手巻きムーブメントをケースと一体化して、
機械式で世界最薄を達成！

オフセンターの左上部に時分計をレイアウト。その周囲にテンプや歯車などが露出した個性的なモデルです。オープンワークでもスケルトンでもなく、世界最薄の機械式時計を追求した結果として、この独創的なスタイルが生まれました。
ピアジェは昔から薄型時計を得意とするマニュファクチュールですが、従来の時計づくりではどうしても限界があります。そこで手巻きムーブメントとケースを完全に一体化する発想でブレークスルーしたのですが、ケースバックが145個のパーツを動かす地板の役割を担うため、基本的な構造を反転。通常とは逆に、ダイヤル側に輪列や調速脱進機などを配置することになったのですが、それがアーティスティックなデザインとして昇華されているのです。ダイヤル全体のベースはサテン仕上げのブラック。ホワイトゴールドのケースと美しいコントラストを構成しており、時分計も浮かび上がるような視認性を実現しています。

手巻き「キャリバー900P」を搭載、18Ｋホワイトゴールド、ケース径38mm、厚さ3.65mm、パワーリザーブ約48時間、日常生活防水、ホワイトアリゲーター・ストラップ。￥3,321,000（税込み）
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