銀座の名店「スタア・バー」の岸久氏が監修、2つのカクテルからインスパイ...
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銀座の名店「スタア・バー」の岸久氏が監修、2つのカクテルからインスパイアされた「セイコー プレザージュ」の新作が登場。

文:和田達彦

2つのオリジナルカクテル「Starlight(スターライト)」と「Sakura Fubuki(サクラフブキ)」と、それぞれをモチーフにした「STAR BAR」限定モデル。美しいダイヤルデザインが特徴です。

静かに流れる時を愛でるという点において、腕時計とバーには共通するものがあります。お気に入りのバーには、愛用の腕時計を着けて行きたいもの。そんな時にぴったりな腕時計が登場しました。

セイコーの本格機械式腕時計ブランド「セイコー プレザージュ」から、日本を代表するバーテンダー、岸久(きし ひさし)さんの考案によるオリジナルカクテルにインスパイアされた、数量限定モデルが発売されるのです。

20世紀初頭に国産初の腕時計「ローレル」を発売して以来、機械式腕時計をつくり続けてきたセイコー。「セイコー プレザージュ」は、その100年以上に及ぶ伝統とノウハウを受け継ぎつつ、最新のテクノロジーや日本の伝統工芸をとり入れることなどによって、腕時計の新たな価値を提供してきました。

バーテンダー初となる「現代の名工」や職人最高の栄誉である「黄綬褒章」までも受章している岸さんの匠の技によって生み出される繊細で美しいカクテルは、日本の真摯なものづくりそのものであり、機械式時計づくりとも多くの共通点を見い出すことができます。今回の岸さんとのコラボレーションもその流れから生まれたもの。すでに6月から、カクテルをモチーフにしたカラーダイヤルを備えるシリーズの6種7モデルが登場し、岸さんはマティーニ、サイドカー、マンハッタン、マルガリータ、スカイダイビング、ブルームーンといったカクテルについて、そのチョイスとダイヤル色についての監修を手がけています。しかし今回の限定モデルはこうしたレギュラーモデルからさらに踏み込んだ取り組みで、まずは岸さんがこれまでにないオリジナルのカクテルをつくりだし、それを元に腕時計のダイヤルがデザインされたというものです。

銀座「STAR BAR(スタア・バー)」オーナーの岸久さん。2008年にバーテンダーとして初めて現代の名工を受章し、14年には黄綬褒章を受章されています。

その動きから「∞(インフィニティー)シェーク」と賞賛される、岸さんの巧みなシェイカーさばき。氷の処理も含め、丁寧で繊細な匠の技は、日本のものづくりに共通するところがあります。ちなみに岸さん考案のオリジナルカクテル2種は、STAR BAR TIESで実際にオーダーが可能です。

現在「STAR BAR TIES」には、STAR BAR限定モデルを含めたカクテルモチーフコレクションがディスプレイされ、発売前の限定モデルも見ることができます。

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Feature Product 宙空の美を湛える「カンパノラ」とともに感じる、時を愛でる愉しみ
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