無印良品でアートを買おう! 新プロジェクト第一弾が、2月26日よりスタート
無印良品 銀座にあるATELIER MUJI GINZA ギャラリー2にて、「MUJI CONNECTS ART 展」が2月26日(金)より開催される。本展には野又穫やポール・コックスなど、国内外で活躍するアーティスト4人が参加。それぞれの描き下ろし作品をもとに、フランスのリトグラフ工房「イデム・パリ」と協働で制作した版画作品を公開する。展示作品は各100部限定で無印良品 銀座およびネットストアで販売予定だ。
「イデム・パリ」はフランスで100年以上の歴史をもつリトグラフ工房だ。そこで受け継がれてきた伝統や技術は、ピカソやマティス、シャガールなど20世紀の美術史に名を残す巨匠たちからも信頼されている。職人によって丁寧に刷られるリトグラフは、まるで一点物の作品に近い風合いで仕上がるという。
本展は、良品計画が探求し続けてきた「感じ良いくらし」を目指すプロジェクトの第一弾。アートを、生きることそのものの体現と位置づけ、生活にアートを取り入れることを提案している。
昨年は「掃除」をテーマにした新メッセージを発表するなど、人々の暮らしから見出した新たな価値を発信してきた同社が、どのようなかたちで暮らしとアートをつないでいくのか。今後のプロジェクトの活動にも注目していきたい。
MUJI CONNECTS ART 展
開催期間:2月26日(金)~ 3月14日(日)
開催場所:無印良品 銀座6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2
東京都中央区銀座 3-3-5
開催時間:11:00~18:00
入場無料
https://atelier.muji.com/jp/
※休館は店舗に準じます。
※会期や時間など予定が変更となる場合がありますので、事前に上記の公式サイトをご確認ください。
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