17日間にわたるスポーツの祭典「東京2020五輪」。大会期間中、Penオンラインではその日の"ベストショット"毎日配信。写真を選び提供するのは、IOCオフィシャルフォトエージェンシー「Getty Images」。本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまな"一瞬のドラマ"に注目。
大会最終日となる17日目は、Getty Images エディトリアルオペレーション部門の最高責任者である、マイケル・ヘイマン氏のコメントとともに、閉会式からベストショットをセレクト。いわゆるスポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、「東京2020五輪」の新たな魅力を切り取る。
「パンデミックの中、初めて無観客で行われた前例のない東京五輪が17日間の幕を閉じました。最終日も熱戦が繰り広げられ、女子バスケ決勝は、アメリカが90-75で日本を下し、五輪7連覇の偉業を達成。男子マラソンでは、ケニアの世界記録保持者エリウド・キプチョゲ選手が2大会連続で金メダルを獲得するなど、選手ひとり一人のオリンピック精神が輝いた大会となりました。遂に東京に別れを告げ、「アリガトウ」と伝える日を迎えました。17日間にわたり、歓喜、決意、スポーツマンシップを示した東京大会の、全競技の写真を皆さまにお届けできたことを嬉しく思います。それではまた、次のオリンピックもお楽しみに」