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デザインとスタイルに秀でた、
さり気なくも洒脱なエレガンス
もっともエレガントな、
“ショパールのスティール”
スーツ¥129,600/タリアトーレ、シャツ¥35,640/バグッタ、タイ¥15,120、チーフ¥6,480/ともにエリコ フォルミコラ(すべてエストネーション TEL:0120-503-971)
「世界のどこでも認められる腕時計が欲しい」と思ったら、ショパールの「L.U.C」は絶対的な回答のひとつです。スイス時計ブランドの中でも別格の存在である“マニュファクチュール”による、自社製ムーブメントを搭載した本格機械式腕時計のコレクション。しかもそのつくり手であるショパールは、ハイジュエラーとしても男女を問わない圧倒的な知名度をもつ存在です。機械として優れているだけでなく、デザインとスタイルに秀でた腕時計は、職人の手で中にも外にも丹念な装飾が施され、磨き上げられます。ていねいに組み立てられるその一つひとつには、他にはない極上のエレガンスがおのずと宿ることになります。その中でも、ウルトラスリムのドレッシィなモデルが「L.U.C XPS」。時分針にスモールセコンドと日付の小窓を備えただけの切り詰めたセットアップには、隠しようもない気品が宿ります。それがステンレススティールでつくられていることは、大変な贅沢だと言っても過言ではないでしょう。
黒文字盤が引き立てる、
ホワイトゴールドの贅。
ジャケット¥45,360、ニット¥20,520、チーフ¥22,680/すべてエストネーション(エストネーション TEL:0120-503-971) メガネ¥30,240/ペルソール(サンライズ TEL:03-6427-2980)
スティールでもエレガントな腕時計であれば、それをゴールドでつくるとどうなるのでしょうか。ブラック文字盤の「L.U.C XPS」は、その明快な答えを見せてくれるモデルです。ドーフィンフュゼ型と呼ばれる、矢羽のような基幹部をもつ特徴的な時分針のデザイン、ファセット加工を施した矢印型インデックスは、素材を問わず「L.U.C XPS」に共通しています。ポリッシュのベゼルとコントラストをなす、サイドをバーティカルサテンで艶消ししたケースの仕上げも同様です。一方、ゴールドモデルでは文字盤をサンレイサテンで仕上げるので、抑えたシャイニーブラックの質感が目を惹きます。搭載されるムーブメントはシリーズを通してスイスの公的機関C.O.S.Cが精度をテストの上で認定する“クロノメーター”ですが、バージョンが変わります。ゴールド版で採用される「キャリバーL.U.C 96.12-L」は、超スリムの秘密でもある埋め込み型のマイクロローターに22Kのゴールドを奢り、パワーリザーブも延長されています。つまりゴールド版では、よりコノシュア好みのテイストを採っています。そして、どちらのモデルもショパールらしいスタイルとクオリティ、エレガンスは絶対に不変なのです。