イケメン社長が教える、フェラーリの特別授業とは?
フェラーリ・チャレンジレースやレアなモデル、F1モデルなどがサーキットに集結する年に一度の祭典「フェラーリ・レーシングデイズ」。今年は富士スピードウェイで華やかなイベントが開催されました。歴代のスーパーカーの展示やF1モデルの走行に加えて、今年のイベントの華は最新にして最高のロードモデル「ラ フェラーリ」がサーキットに姿を現したこと。そしてフェラーリ・ジャパンにとって2人目になる新社長、フェラーリ・ジャパン代表取締役社長リノ・デパオリ氏が登場したのも大きなニュースでした。リノ社長が今回のイベントで仕掛けたのは「フェラーリの学校」。富士スピードウェイの地元、静岡県小山町の小学生を招いて、リノ社長の特別授業が始まりました。カナダ出身のリノ社長は子どものころから大のフェラーリ好き。フェラーリの跳ね馬モチーフの由来や、イタリアにあるファクトリーの大きさなどの情報をクイズ方式で子どもたちに教えていました。スポーツカーの最高峰ブランドとして君臨するフェラーリにとっても、次世代への文化の継承は重要なことなのです。(Pen編集部)