有名シェフのデザートが、無印良品で味わえます
6月24日から世界各地で活躍するシェフのオリジナルデザートを味わえる、「シェフズ デザート プロジェクト」が無印良品でスタートした。
現在、新型コロナウィルス感染症の影響で、多くの飲食店や食材の生産者が苦境に立たされている。そこで企画された「シェフズ デザート プロジェクト」は、人と人、自然、社会をつなぐプラットフォームでありたいと考える無印良品が主体となり、各地域で大切に育てられた食材を活かし、生産者と消費者、地域の人々とのつながりを構築しているシェフと協働し、良い循環や環境を生み出そうとするものだ。プロジェクトには6名のシェフが参加。それぞれのシェフが考案したデザートメニュー1品が、約2カ月間 Café&Meal MUJIなどで販売される。
第1弾となる「ヌガーグラッセ」を考案したのは、フランス・パリ11区にあるレストランMAISONの渥美創太シェフだ。「素材の力をそのままお皿に乗せる」という思いで料理をつくる渥美シェフ。今回のヌガーグラッセでは、フランスの伝統菓子をMAISONらしくアレンジした。
今後、第2弾はアル・ケッチァーノの奥田政行(8月26日~)、第3弾は出張料理人の岸本恵理子(10月下旬〜)、第4弾はau decoの掛川哲司(2022年1月〜)と展開。約1年間、挑戦を続ける名料理人たちのコラボデザートが楽しめる予定だ。
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