クリエイティブで飲食を変える! sio鳥羽周作「シズる」の企み
牛丼の松屋、マクドナルド、雪見だいふく、そして、食の未来を担うスーパーフード、ユーグレナ。一見、何の脈略もないキーワードを繋ぐのは、鳥羽周作。代々木上原でミシュラン星付レストラン「sio」を経営する人気シェフだ。サッカーJリーグの練習生から、小学校教員を経てシェフへ。異色の経歴を持つ鳥羽シェフは、東京の飲食シーンに登場して以来、常に最先端を走り続け爽やかな革命を起こし続けている。コロナ禍の中で、いち早く「#おうちでsio」をSNSで展開、大きな話題を呼んだ。 その成果をまとめた『やさしいレシピのおすそわけ#おうちでsio』は、近年のレシピ本では異例の増刷を重ねている。
モダンフレンチの「sio」、あらゆるジャンルを縦断しナポリタンや唐揚げも出す 「o/sio」、純洋食とスイーツの「パーラー大箸」、そのほかにも「ザ・ニューワール ド」、「㐂つね」と、それぞれ業態が違う5店舗を運営しながら、さらに「おいしい」 を少しでもたくさんの人に伝えたいと願う鳥羽シェフの新たな挑戦が「シズる (inc.)」だ。