“メタル”なビール店員が薦める、年末年始のご褒美クラフトビール5選。
アメリカ西海岸からブームが始まり、現在は世界中で人気が定着したクラフトビール。クリエイティブで自由なブルワリーが多いクラフトビール界では、常に想像を超える味わいの新作が創り出されている。今回話を聞いたのは、メタルバンド「Her Name In Blood」のベーシストとして活動しながらも、クラフトビール好きが高じて日本橋のブリューパブ「CRAFTROCK BREWPUB&LIVE(クラフトロック ブリューパブ&ライブ)」で働くMAKOTOさん。年末年始の自分へのご褒美にぴったりな、「これを選べば間違いなし」というお薦めの5本をセレクトしてもらった。セレクトのキーワードは「アメリカン」と「エクストリーム」。「クラフトビールに関しては最初の衝撃を大切にしています。いったんフルスイングのパンチを味わってほしいと思って今回の5本を選びました」という珠玉のテイストを、お気に入りの音楽をかけながら楽しんでほしい。
1.「パッション フルーツ モチ」――パッションフルーツとホップの甘い融合。
2.「ピーナッツ バター ミルク スタウト」――ピーナッツバター味の黒ビールは、予想外なまろやかさ。
3.「マンバ」――紅茶らしさが前面に出た、上品なペールエール
4.「チェリーバレルブロッサム」――ワインのように堪能したい、リッチで濃密な味わい。
5.「オルタナティブIPA」――果汁のみずみずしさが弾ける“鬼シトラス”なIPA