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付加価値で勝負! ケバブのニューウェーブ
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甘いマンゴーがスパイシーな鶏肉に絡む「ファンキーマンゴー」14ユーロ。一般的には安さがウリのケバブだが最低価格は7ユーロ~ photograph by Gianni Plescia
世界中で人気のケバブだが、サンドイッチとして広まったのはベルリンが発祥だといわれる。1972年、トルコ移民のカディル・ヌルマンがドネルケバブ(トルコ語で「回転させながら焼く肉」)のスライスと野菜をパンに挟んで提供したところ、評判を呼び、ドイツ中に広がった。いまや1600軒以上のケバブ屋台がひしめき合い、「ドネルケバブの首都」の異名をもつベルリン。「ケバブ・ウィズ・アティテュード」は、そんな激戦区で異彩を放つニューカマーだ。安さと手軽さ重視の従来の店とは異なり、農場から直接仕入れた放牧牛や鶏肉、有機野菜をベースに、具材にマンゴーやココナッツソースを使った個性派メニューが並ぶ。次世代のケバブとして注目の的だ。
K.W.A - Kebap with Attitude
Gipsstrasse 2, 10119 Berlin
最寄り駅:ROSENTHALER PLATZ
TEL:030-3552-9966
営業時間:12時~23時
無休
www.eatkwa.de