モダンな魅力を放つ、 “素肌”のようなスキンカラー
AETA / Waist Pouch
1970~90年代にはポピュラーだったものの、いつしか人気が下火になったウエストバッグが、完全復活しています。流行に敏感な世界のセレブたちが身に着け、一気にブームが広がったのがその理由です。現代的な使いこなしのコツは、肩に斜めに掛け、着るように身に着けること。ここに紹介するのは、そんな服装のアクセントにぴったりな、横幅約20㎝の小ぶりなモデルです。肌のようなスキンカラーで、過去の時代のウエストバッグにはないモダンな表情があります。さらに、素材のユニークさにもぜひ着目を!ふわりと柔らかな、ごく珍しい鹿のヌメ革なのです。しだいに日焼けして、濃い茶色に移り変わっていく特性があります。このバッグはいわば、まだ未完成品。真に完成するのは、長く愛用して、自分色に育て上げた時なのです。