リーボックのポンプフューリー新作、モチーフはまさかの江戸切子

リーボックのポンプフューリー新作、モチーフはまさかの江戸切子

文:上村真徹

「INSTAPUMP FURY」の2021年秋冬モデルシューズ「TOKYO PACK」。

1990年代に誕生してから今も人気を誇るリーボックの代表モデル「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー )」。その秋冬モデル第1弾として、日本のガラス細工「江戸切子」からインスパイアされたグラフィックデザインを配す「TOKYO PACK」が、2021年7月9日(金)から発売される。

「INSTAPUMP FURY」は、空気注入可能なチェンバー(空気室)から空気を入れ込むことで、シューズのフィット感を調整することができる“ザ ポンプテクノロジー”が特徴的なランニングシューズ。今回発売される「TOKYO PACK」では、空気が入るブラッダー部分に江戸切子を模した六角形の幾何学的なパターンを配し、90年代のリーボックのクッショニングテクノロジー“ヘキサライト”とも通じるデザインとなっている。日本が誇る職人の技と芸術性に敬意を表し、リーボックのテクノロジーをも継承した独創的な1足と言えよう。

さらに、シューズと同時に発売するTシャツやショーツのアパレルラインにも、江戸切子をモチーフにしたグラフィックデザインを採用。シューズもアパレルも日本限定発売だ。

「INSTAPUMP FURY」。ゴールデンブロンズで彩ったブラッダー部分に、江戸切子をモチーフにした六角形のパターンをあしらっている。¥19,800(税込)

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