ナイキ×藤原ヒロシのコラボレーションによる、新作スニーカーを発表。
「ローシLD1000×フラグメント」は、過去のモデルである「ナイキ LD1000」と現在の「ナイキ ローシランNM」の融合。藤原さんのお気に入りの一つで1976年に年間1000マイル(約1600km)以上走るアスリート向けに設計されたランニングシューズ「ナイキ LD1000」の原型に近いアッパーを採用しています。オリジナルの落ち着いたヴィンテージ感を残しながら、現代のメッシュのソックライナーを搭載。ソールは現行モデルである「ナイキ ローシランNM」のものを組み合わせています。アッパーの素材はスエードとメッシュ、レザー。カラーは「オブシディアン」(黒曜石色、深いネイビー)のアッパーにホワイトのソールで、11月1日(土)に 「ザ・プール青山」、11月6日NIKE.COM/NIKELAB、11月8日に世界中の 「ナイキラボ」店舗と一部取り扱い店舗で発売予定です。
あわせて披露された「エア ジョーダン1×フラグメント」は、「当時のオリジナルシェイプに近づけようとした」(藤原さん)という力の入ったもので、発売時期と価格は未定。「ソックダート」はオリーブカラーで12月頃に発売される見込み。
「エア ジョーダンとLD1000は前からやりたかった」という藤原さんですが、1996年にナイキとのコラボレーションを始めた当時は、まだヴィンテージものをリデザインする土壌にはなかったといいます。今回は、毎年数種のコラボレーションシューズの発売を経て、いよいよこうした名作に挑むことになりました。「エアジョーダン1×フラグメント」の発売日程も気になりますが、まずはヴィンテージスニーカー流行りのいま、「ローシLD1000×フラグメント」にどれだけの人が殺到するのか、気になります。(Pen編集部)
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