NIGO®監修! 全129種のジンズ アンド サンが目指す、"サングラ...

NIGO®監修! 全129種のジンズ アンド サンが目指す、"サングラスの民主化"とは?

文:高橋一史

新サングラスブランド、ジンズ アンド サンがデビュー。イメージビジュアルでモデルのemmaが掛けているのは、ブランドの総合監修を担当したNIGO®のサングラスに対するイメージを最も色濃く反映させたカテゴリー「ローンチコレクション」の一本。

これまでもサングラスに力を入れてきたジンズが、サングラスに特化した新ブランドのジンズ アンド サン(JINS&SUN)を立ち上げた。全41型129種ものモデルを展開する同ブランドのエッセンスは、ベーシックからポップ、さらにスポーツ向けまでとバラエティ豊か。¥3,300(税込)と¥5,500(税込)の2タイプが主軸で、Tシャツを買うように気軽にトライできる。公園などの屋外で時間を過ごすニューノーマルな生活が定着する中で、目を守るためのサングラスを日本でも日常使いする芽生えになるかもしれない。

このたびのローンチにあたりジンズ アンド サンを監修したNIGO®に、新ブランドへの思いを語ってもらった。まずは立ち上げに至るまでの流れについて。

「自分がディレクションを行う前から、ジンズではかなりの型数のサングラスを発売していました。ただ、日本でサングラスを掛けることは一般的ではありません。サングラスのみをジンズから抜き出して、ジンズ アンド サンというブランドで差別化。アプローチを変え、ジンズの価格とクオリティ、ものづくりのノウハウをそのまま生かし、サングラスの民主化を目指していきたいと思っています」

NIGO®がこれまで手がけてきた数あるサングラスのデザインまでさかのぼり、ヴィンテージをひも解いた「ローンチコレクション」。古きよき時代の息吹漂うクラシックなサングラスだ。ともに¥8,800(税込)

1 / 2p