北欧家具の巨匠「ボ―エ・モーエンセン」の生誕100年記念展示会を、アクタス 新宿店で開催。
1972年に58歳という若さでこの世を去ったモーエンセンは、「スパニッシュチェア」や”ピープルズ・チェア(みんなの椅子)”と呼ばれる「J-39」など、数々の名作を生み出してきました。その家具は、機能的で美しく、控え目なデザインが特徴です。 特にデンマークの家具メーカー、フレデリシアファニチャー社との16年間にわたる共同活動では、同社を定義する一連の家具を生み出しました。
今回、フレデリシアファニチャー社が復刻する「No.1ソファ」は、1955年、モーエンセンが同社最初のソファとしてデザインしたモデル「201」の100周年記念版です。「ソボルグチェア」は「新しい機械を使用して製造可能なシェル・チェアを」という目的のもと、1950年と1952年にデザインされたもの。どちらもアクタス新宿店で、展示販売されます。さらに会場では、モーエンセンとフレデリシアのデザインの歴史やルーツをまとめた冊子『MOGENSEN 100 YEAR BOOK』を配布(数量限定)。また、7月30日(水)にはゲストを迎え、モーエンセン・デザインの魅力についてのトークイベントも開催される予定です。生活に根付き、いまでも人々に愛されるモーエンセンの世界を、お楽しみください。(Pen編集部)
MOGENSEN 100 YEARS EXHIBITION
7月26日(土)~8月18日(月)
アクタス 新宿店 2階 スカンジナビアン
東京都新宿区新宿 2−19−1 Bygsビル
TEL:03-3350-6011
営業時間:11時~20時
不定休
www.fredericia.com
www.actus-interior.com
スペシャルトークセッション
日時:7月30日(水)
19時~20時(受付18時45分~)
会場:アクタス 新宿店 2階 スカンジナビアン
ゲスト:島崎 信(武蔵野美術大学名誉教授)× 木田 隆子(『ELLE DECOR』ブランド ディレクター)
入場無料