人気イラストレーター永井博が明かす、『ロング・バケイション』のジャケッ...

人気イラストレーター永井博が明かす、『ロング・バケイション』のジャケット制作秘話

写真:柏田テツヲ 文:土田貴宏 

40年の時を越えていまも愛され続けるシティポップの名盤である大滝詠一の『ロング・バケイション』。あの有名なジャケットのアートワークはどのように生まれたのか? イラストを手がけた永井博のアトリエに潜入し、当時を振り返りながら名デザイン誕生の裏側を永井本人が明かした。


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永井 博(ながい・ひろし)●1947年、徳島県生まれ。70年からグラフィックデザイナーとして活動し、78年にイラストレーターとして独立。以来、ジャケットや広告などのイラストを多数手がける。また、ブラック・ミュージックのコレクターとしてDJとしても活動。近年はミュージシャンへの作品提供の他、アパレルブランドとのコラボレーションも行う。撮影は永井の作品を扱う東京・恵比寿の「FMCD Gallery Studio」にて。右から2番目の絵はイラストブック『ア ロング バケイション』に収録。

大滝詠一の『ロング・バケイション』といえば、サウンドとともに誰もが思い浮かべるのがあの印象的なアルバムジャケットだろう。誰もいないプール、白いパラソル、そして視界の彼方には水平線と青空。この作品をはじめ、大滝の代名詞でもある一連のイラストを手がけたのが、永井博だ。

『ア ロング バケイション』 大滝詠一 文 永井 博 イラスト CBS・ソニー出版 1979年

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