優しいタッチの鉛筆画で日常を描く人気アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの世界。
フィリップ・ワイズベッカーは、パリとバルセロナを拠点に活動するフランス人アーティスト。日本でも書籍や広告の仕事を数多く手がけています。道具や家具など、日常で使われるものを描いた優しいタッチの鉛筆画を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。2018年5月25日から、目黒の「クラスカ ギャラリー&ショップ ドー」本店で、彼の作品展『PHILIPPE WEISBECKER WORKS INPROGRESS』が開催されます。
本展は、1997年から現在までの彼の活動の集大成ともいえる作品集『PHILIPPE WEISBECKER WORKS INPROGRESS』の発売を記念したイベント。作品集は、鉛筆で描かれた独特のパース画を中心に、立体作品も含む12のカテゴリーで構成され、約700点の作品が収録されています。展覧会では、ギャラリースペースで新作が多数展示販売される他、ショップで過去の作品の展示販売も行います。
さらに、5月25日、26日に作品集を購入した人には、先着で作家本人から直接サインをもらえるチャンスも。会期中には、オリジナルイラストが描かれたトートバックも販売されます。ワイズベッカーファンのみなさま、貴重な機会をお見逃しなく!
『PHILIPPE WEISBECKER WORKS INPROGRESS』
開催期間:2018年5月25日(金)〜7月1日(日)
開催場所:クラスカ ギャラリー&ショップ ドー本店
東京都目黒区中央町1-3-18 CLASKA2F
TEL:03-3719-8124
営業時間:11時〜19時
会期中無休
会期中入場無料
www.claska.com/shop/exhibition/2018/04/weisbecker_wip.html