写真誌『IMA』が、日本の若手写真家9人に注目した写真展をパリ・東京の...

写真誌『IMA』が、日本の若手写真家9人に注目した写真展をパリ・東京の2都市で開催。

1985年大阪府生まれの赤鹿麻耶の作品。赤鹿は2011年「キャノン写真新世紀」グランプリ、2012年「第10回Visual Photo Award」グランプリ受賞。
©Maya Akashika

写真雑誌『IMA』が選んだ有望な日本人若手フォトグラファー9人の写真展、『LUMIX MEETS/TOKYO 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS 9』が、代官山のヒルサイドフォーラムで11月23日から開催されます。

いま、荒木経惟、森山大道といった大御所が欧米から熱いラブコールを受けていますが、日本の写真の普及を目指す『IMA』が選出したのは、赤鹿麻耶、濱田祐史、伊丹豪、Kosuke、水谷吉法、山本渉、横田大輔、吉田和生、うつゆみこの9人。

この展覧会は、11月上旬~中旬にパリで先行して行われ、東京に巡回してきました。東京での会期は12月1日まで。これからさらに注目されるに違いない、若手たちの作品を見にいきましょう。(Pen編集部)

1986年東京生まれのKosukeの作品。 2008年に「フォト・プレミオ2008」入賞。
©Kosuke

1976年生まれ、徳島県出身の伊丹豪の作品。
©Go Itami

『LUMIX MEETS/TOKYO 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS 9』

2013年11月23日(土)~12月1日(日)
HILLSIDE TERRACE / HILLSIDE FORUM
東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟
開館時間:11時~ 19時
会期中無休
無料
問い合わせ先:event@imaonline.jp
http://tokyo2020photographers.jp/

写真誌『IMA』が、日本の若手写真家9人に注目した写真展をパリ・東京の...
Feature Culture 海と自然へのオマージュと、伝統を超えるロイヤル コペンハーゲンの新たな感性
Feature Culture 海と自然へのオマージュと、伝統を超えるロイヤル コペンハーゲンの新たな感性