恵比寿の新ギャラリーが開催する、第一回展覧会「期待と回想」。
テレビやアニメからの無意識な影響を抽出して映像や平面作品を制作する水野健一郎、直線を用いてモチーフをディフォルメし、繊細に着彩したグラフィカルかつデジタルテイストな作品が魅力の菅弘志、映像、グラフィック、音楽など複数のメディアで活動を続ける浮舌大輔、1980~90年代前半にかけてのデジタルグラフィックを思い起こさせるモチーフを取り入れた伊波英里らが参加。
蔦のからまる恵比寿のアパートの中で繰り広げられるモダンなアートの展示は、『期待と回想』のテーマを体現するかのように、このギャラリーの今後の展開をも予感させます。(Pen編集部)
『期待と回想』 Prospect and Reflection
9月6日~9月23日
Fm
東京都渋谷区恵比寿南1-14-12 ルソレイユ3 303
TEL:070-6969-1412
開館時間:11時~20時
休廊日:水
入場料:無料
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