国立新美術館が映画スタジオに! エルメスが贈るシネマ的インタラクティブアートを体験しよう。
ある日の午後、ひとりの作家が、映画館のスクリーンに映る‟彼女”と出会うところから物語が始まります。その存在に魅了された作家は、手がかりをたどりながら‟彼女”を追い求める……。この夏、エルメスによる、現代的女性像の考察をテーマとした映画のような設定の観客参加型展覧会『彼女と。』が、2018年7月11日から7月30日まで東京・六本木の国立新美術館で開催されます。
会場に一歩足を踏み入れると、そこはさながら映画スタジオ。映画の撮影現場を彷彿させる場内には、”彼女”にまつわるエピソードがちりばめられています。観客は、主人公の作家とともに、“彼女”をよく知る人物に出会い、“彼女”を断片的に捉えた映像、“彼女”が愛用するエルメスのオブジェを介して、その人物像を捉えて行きます。エルメスのレディス部門アーティスティック・ディレクター、バリ・バレとレディスプレタポルテのアーティスティック・ディレクターのナデージュ・ヴァンヘ=シビュルスキーが監修に当たったこの展覧会は、エルメスが新たに提案する、インタラクティブなアート作品と言えるでしょう。作家と来場者は果たして“彼女”に出会うことができるのか。ぜひあなたの目で確かめてください。
エルメス 『彼女と。』
開催期間:2018年7月11日(水)~30日(日)
開催場所:国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
TEL:0120-202-830(エルメスジャポン)
開館時間:10時〜18時(月~木) 10時~21時(金、土)
休館日:火
会期中入場料無料 ※予約制(予約は下記URLにて受付中)
hermesavecelle.com