かわええ〜〜〜！！
ファッション系ショールーム兼ショップ「BLANDET SHOWROOM＆STORE」で見つけた、2体のキャラクターたち。
アニメから抜け出てきたような。

なんだ？？と思い近づくと、スピーカーと判明。
にしても下の子が入ってるボックスがなにやら不思議と思いきや、なんと小型冷蔵庫。
ホテルや病院などで使われるやつです。
家電メーカー＆インポーターのアントビーが展開している冷蔵庫ブランド、Peltismの廃棄品。
そう、使われなくなった冷蔵庫のアップサイクル品なのです。

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にしても、かわええ〜〜！！
音質とかもう、どうでもいいわ。
ってもその名も「REIZOKO SPEAKER」を制作したのは音楽家のパードン木村という方。
音質にもこだわりがあるはず。

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蓋をちゃんと閉められる、ブルートゥース接続のREIZOKO SPEAKER。
アントビー公私サイトでの販売価格は、¥30,000（税込）。
音質に納得いくならお買い得！
楽天市場見たら¥23,600（税込）で売られてましたから、探せばよりリーズナブルに買えるかも。

ところで、冷蔵庫の上にちょこんと乗る小さな子のほうが気になる人も多いでしょう。
ミニオンズみたいなこの子のボディは……米を炊く飯ごう！

メカ部分をすぽっと取り外せて、ケースで実際に米を炊ける……らしいですが使わんでしょ、もったいなくて。
熱変形してスピーカー収められなくなっても洒落にならないし。

ただ「キャンプに持っていくのによさそう」と思ったアナタ、いちど実物を手にとってからよくお考えください。
なぜなら、重い。
ずっしりくる重さ。
スピーカーユニットが重厚なんです。
バッテリー内蔵でもなく一般のポータブルスピーカーとは別モノでしょう。
軟弱者のわたしなら持ち歩かず、音楽を聞けるオブジェとして部屋に据え置きしますね。

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ショールームにはなんでもスピーカーにしちゃう「グッダイマイト（GOOD DAY MATE)」制作のトランクスピーカーも置かれてました。
低音のウーファーが前面にあり、メインの音を鳴らす2個のツイーターが背面に。
BLANDETを運営する宮本哲明さんが私物トランクでつくってもらったそう。
スマホのブルートゥースでジャズを再生してみたらリラックスした音が鳴りましたから、単なる企画モノではないプロダクト。

千駄ヶ谷のショールームは予約制で一般の人も訪問可能。
スピーカー類を試したり、魅力的なファッションアイテムに出会いたい人は楽しめること間違いなし。

ちなみに宮本さんとはこんな人
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Pen Onlineファッション連載「着る／知る」より。
わたしが撮影・取材したこちらもぜひ見てやってくださいませ。↓

【着る／知る】 Vol.128 人気復活のテーラード、ファッション界の男たちが示す今年流着こなし

一史 instagram（kazushikazu）
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