カナダ・バンクーバー発の高機能アスレティックウェアブランド・ルルレモンが韓国出身の俳優・パク・ソジュンらをアンバサダーに起用し、新たなキャンペーン「Together we grow― 一緒だから成長できる―」を開始。さらに10月には心斎橋に関西旗艦店、12月には渋谷に日本旗艦店の開店を控え、オープンを記念したキャンペーンも予定している。

1998年の創業以来「体を動かし汗を流すことで心と身体の総合的な健康を実現する」というブランド哲学を実践してきたルルレモン。今回の「Together we grow」キャンペーンは「100万分間の運動を皆で共有する」という目標のもと、アジア、オーストラリア、ニュージーランドで実施。10月13日までの期間中、インスタグラムのストーリーズに友人と一緒に身体を動かしている様子を投稿し、合計100万分の運動を行おうというもの。達成すると、100万分間のルルレモンのエクササイズセッションが各地域で実施される予定で、皆で楽しく運動を続けることを目指している。

『梨泰院クラス』『キム秘書はいったい、なぜ？』などの人気作で日本でもすっかりお馴染みの俳優・パク・ソジュンは、ドラマや映画で見せる高い演技力もさることながら、その肉体美も常に注目の的。ランニングや自重トレーニング、ウェイトリフティングに打ち込んでいることも広く知られている。アンバサダー就任にあたり「ルルレモンとともに、体を動かし続け、他者とつながり続け、自分らしい健康のあり方を見つけるよう、人々を励ましたい」と語ったほか、自分の気持ちを率直に話せるような文化を発展させたいと、男性のメンタルヘルスについての関心も示していた。

今回のキャンペーンではパク・ソジュンのほかに、Netflix韓国が製作し世界中で大ヒットしたスポーツエンターテインメント番組『フィジカル100 シーズン2: アンダーグラウンド』で優勝を果たしたアモッティ、オーストラリアのセレブを魅了する新たなワークアウトを提唱する「KAAIAA」の創設者・リア・シモンズもアンバサダーとして活動。コミュニティとつながり、助け合いながら心身の健康を維持する大切さを説いている。

新たなキャンペーンとともに、一人ひとりに寄り添ったウェルビーイングを支えるべく、10月19日には大阪・心斎橋に関西旗艦店「ルルレモン 御堂筋」を、12月には東京・渋谷のスクランブル交差点近くに日本旗艦店「ルルレモン 渋谷」の2店舗をオープン予定だ。

「ルルレモン 御堂筋」は梅田と難波を結ぶ大阪のメインストリート・御堂筋に位置し、地元で“みってらさん”と呼ばれ親しまれてきた七宝山大福院 三津寺と同じ敷地内に隣接している。寺院と調和した流れるようなデザインの木の板を配置した外観で、店内にも木材を多用。木目込みという日本固有のテキスタイルの技術をペインティングの手法として捉え直し、新たな絵画表現を実現したアーティスト・谷敷謙の作品を配するなど、落ち着いた空間に仕上げた。

一方の「ルルレモン 渋谷」はルルレモンのヨガマットのやわらかさとなめらかさを表現した特徴的なファサードで、1階はウィメンズ、2階はユニセックスおよびメンズフロアとして、フルラインアップを揃える。店内はアーティストユニットWHOLE9 ―ホールナイン―の作品や、サイネージなど遊び心にあふれる仕掛けがあり、渋谷らしい空気感もつくり込んでいるので、ショッピングの楽しさを充分に味わえるはずだ。

ふたつの旗艦店オープンを記念して、税込2万円以上のショッピングでオリジナルアイマスクをプレゼント。ルルレモンで最も人気のアイテム「アラインパンツ」に使用されている独自素材Nuluファブリックでつくったもので、しっとりとしたなめらかな肌触りを実感できる。旗艦店の誕生でますます多くの人にウェルビーイングを提案していくルルレモン。新たなキャンペーンの詳細については、特設サイトで是非チェックしてみてほしい。