話題の「サルメリア69」生ハムの伝道師、新町賀信さんのイベントへ潜入!
Pen8/15号連動企画 もっと知りたい「おいしい東京」
パンチェッタ、クラッチャ、タルトゥーフォ、サラミミラノ、コッパの「5点盛り」(¥2,000)。1皿で食べ比べることができ、食感や熟成度の違いがよくわかります。トリュフ風味やウイキョウ入りなど実に多彩な味わい。出張料理人として活躍する岸本恵理子による「熟成バルサミコをかけた肉厚椎茸のフリット」(¥500)の上に生ハムをのせると、甘い脂がとろ~りとろけます。生ハムをもっとおいしく食べられる発見があるのもコラボならでは。
「コレ、本当美味しいんですよ!」と、数あるなかでも新町さんが絶賛するのが「サンダニエーレ24カ月」(¥2,000)。パルマ産の生ハムに比べ、上品でまろやかな風味が特徴です。西表島から直送するマンゴーのスライス(1/2カット¥1,500)を合わせてオーダーするのがオススメとのこと。早速実践してみると、生ハムの甘みとマンゴーの酸味が重なり合い至福の味わいに……。ワインが進むことは言うまでもありません。
「こんばんは~」「お久しぶりです」と常連も多数来場。スタートから2時間ほど経つと、仕事帰りの人たちも加わって15人ほどの行列ができていましたが、そんな大変な状況でも新町さんは、ひとりひとりに丁寧な説明をしていたのが印象的でした。
会場内には、「勝鬨酒販」によるバリエーション豊富なワインや日本酒、「レカン」割田健一シェフによるパンも出店。いずれも生ハムと相性抜群の贅沢なラインアップで、目移りしてしまうほど。今回の一夜限りのイベントも、終了時間まで大盛況でした。
「サルメリア69」のイベントは、8月には大阪、9月には岐阜と北海道にて予定しています。切り立ての生ハムと新町さんとのおしゃべり、ぜひイベント会場でご堪能あれ!
※イベントのスケジュールは、サルメリア69のホームページでご確認ください。
www.salumeria-69.com