星が煌めくブルーのサブダイヤルで、
ポインター（針）が月相を示す。

シャネルを代表するアイコンウォッチ、ハイテクセラミックの「Ｊ12」にムーンフェイズを搭載したモデル。月が小窓に顔を出し、やがて隠れていく伝統的な表示スタイルではなく、カーブを描いた小さな針が回転することで月相をポイントします。６時位置のキラキラ光るブルーのアベンチュリン製サブダイヤルには、下から時計回りに、新月、上弦、満月、下弦がセットされており、これが移り変わっていく月相の目安になるわけです。ダイヤル全体のベースカラーはブラックなので、このムーンフェイズ部分は明るく煌めく夏の夜空をのぞき見る窓のように見えます。
ベゼルの幅を狭くしたことでダイヤルフェースが拡大。このため、先端が三日月の形をした針が外周の日付を指し示すポインターデイトも搭載。太陽暦、太陰暦どちらも同じく回転する針で表示する、シンボリックなモデルと解釈できます。

自動巻き、ケース・ブレスレットともにブラック ハイテク セラミック、ケース径38㎜、厚さ11.7㎜、パワーリザーブ約42時間、100ｍ防水。￥1,063,800（税込み）
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