明石ガクト率いる
ワンメディアが体感する、
直感的操作が可能な
Surfaceの先進性
- 写真:齋藤誠一
- 文:ガンダーラ井上
コロナ禍で制作プロセスのほとんどがオンラインとなったいま、各個人のクリエイティブ能力を引き出し、ストレスなく連携させるデバイスが求められている。そこで、昨年3月からフルリモート体制に移行した、多様化する動画表現の最前線で活躍するコンテンツスタジオ「ワンメディア」に、Microsoft Surfaceシリーズを使用してもらった。話を聞いたのは、プロダクションマネージャー久保 愛さん、クリエイティブディレクター古谷祐司さん、そして代表取締役の明石ガクトさん。同シリーズを手にしたのは初めてと話す3人が、日頃用いるデバイスとの差異で感じた、そのポテンシャルとは?
ONE MEDIA Inc.(ワンメディア株式会社)
YouTube・Twitter・Instagram・LINEなどスマホでの視聴に最適化した動画の企画・制作・配信を一気通貫で担うコンテンツスタジオ。累計制作本数1500本以上。企業やブランドのメッセージをSNSの特性に合ったクリエイティブで表現し、感情を揺さぶるコンテンツを提供する。
スマホ同様のタッチで
作業ストレスを軽減
スマホ同様、画面をタッチできる直感的な操作を実現した。異なるデバイスでも身体操作はシームレスになるので作業のストレスが軽減される。タッチした画面には指紋が残りにくく、汚れをクリーニングする手間も省けて快適だ。
プロダクションマネージャーとして、情報のリサーチや企画書の作成、制作動画の確認作業なども多い久保さん。Microsoft Surfaceシリーズのノート
PC「Surface Laptop 4」を使ってみたところ、日常業務における利便性に驚いた。「制作した動画はPCとスマホ両方でテロップの大きさなどをチェックします。Surface Laptop 4はノートPCなのに画面をタッチすれば動画再生してくれたり、SNSもスマホ感覚でスライドできたり、すごく便利です」
また、業務で扱う20〜30ページほどの企画書も、これまではキーボード下のタッチパッドを小刻みに何回も触って確認していたのが、画面タッチで一気にスクロールできたのは爽快だったと笑う。そしてふと、久保さんはあることに気付く。「タッチした画面に指紋がほとんど残らないですよね。試しにハンドクリームを塗って操作してみても、全然跡が残らなくて」。使う人の業務における細かな場面一つひとつに対し、徹底的に考え設計されたPCだ。
プロダクション
マネージャー
久保 愛さん
Surfaceペンで実現する
紙に書いているような
感覚
画像処理ソフトの細かいパラメータ指定や画面のズームなどは指先で操作することができる。ペンで微妙なニュアンスを描く時には画面に手が触れていてもペン先を優先する自動認識機能を搭載。人の思考を妨げることがない使用感を実現。
コンテや動画の切り出しに手書きでフィードバックを書き込んで、文字では伝えづらい意図をエディターやディレクターと共有することも多いというクリエイティブディレクターの古谷さん。2-in-1
PC「Surface Pro 7+」のペンツールを手にして、次のように語った。「コンテの赤入れにもストレスなく使えますし、デザイン作業にも問題ありません。このペンツールは反応速度だけでなく、手の動きを思い通りに画面に反映できます」
いままでの類似製品ではちょっとした違和感があったそうだが、「Surface Pro 7+は思ったところで止まり、ペンの“はらい”が流れる感じも自然ですね。デザインだけでなく文字を書く工程でも楽だと思います。余韻というか、その部分が気持ちいい」という。ふと思いついたアイデアをペンでササっとメモするような、紙に書いている感覚に近い。アナログとデジタル両方の利点を備えた存在だ。
クリエイティブ
ディレクター
古谷祐司さん
オンライン会議に最適な
クリアな音質と画質
明瞭な音声を相手に届けるため、内蔵マイクが話者の話し声を自動認識し、周囲のノイズ成分を除去する機能を搭載。内蔵スピーカーからの優れた音響とともに、オンライン会議でのコミュニケーションの効率を底上げしてくれる。
オンライン会議をすることも多い代表取締役の明石さんは、表情を見ながらプレゼンしたいので相手の顔がくっきりと見えていることも実は重要だと指摘する。「Surface Laptop 4」で会議を試してもらったところ、モニター解像度の高さに驚愕。「自分の顔がしっかり映るのもいいですね。いまの時代、新しい身だしなみとして、相手から鮮明に見えることも求められていると思います」
さらに言及したのは音質だ。通常はイヤホンとマイクを使わないとうまく音声を拾えないものだが、Surface Laptop 4はなにもつながなくても非常にクリアだという。「意思決定する人は、なるべくストレスのない状態が望ましいものですが、そんな人ほど数多くの会議に出なければいけない。そこでオンライン会議の音質を保証するためにヘッドセットを使い続けると疲れますよね。このマシンがあれば、よりよい判断に導いてくれると思います」
Microsoft Surfaceシリーズは、生産性を上げ、成果を求める助けになってくれるデバイスといえる。
代表取締役
明石ガクトさん
ワンメディアというひとつのチーム内で、ベストを尽くすのに役立つPCの条件とはなにか? スマホと同様に直感的なタッチ操作が可能な画面インターフェイス、まるで紙に書いているかのようなペンデバイスの感触、オンライン会議参加者のパフォーマンスを向上させる優れた音質と画質。Microsoft Surfaceシリーズには、人の思考を妨げず、クリエイティブな能力を増進させ、そのひらめきをシームレスに連携していくためのデザイン哲学が流れている。
問い合わせ先/マイクロソフト
カスタマー インフォメーション センター
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