目利き30人が選ぶ、春夏ベストアイテム Pen3/15号ファッション特集連動企画 本誌購入はこちらから 13 日本人に合わせた木型でつくられているので、履きやすさは格別。クオリティの高さとコストパフォーマンスのよさも見逃せない。¥81,000/ウィールローブ(トライ・アップ TEL 03-5824-3190) ウィールローブ 下町の職人がつくる、 クラフト感が宿った一足。 中澤芳之 Yoshiyuki Nakazawa クリエイティブ・ディレクター 1959年東京都生まれ。シップスの前身であるMIURAのショップスタッフを経て、シップスでプレス担当に。現在は(株)メリーランドに所属しながらフリーとしても幅広く活動する。 日本の物づくりの魅力を語ってくれたのは、クリエイティブ・ディレクターの中澤さんだ。「ウィールローブの靴は、なんといっても足入れ、履き心地が抜群にいい。つくっているのは下町の若者。いくつかのモデルが展開されていますが、コードヴァンのUチップはスーツからデニムまで幅広く使えるオールラウンドアイテムです。海外のパーツと国内の職人さんの手によるクラフト感は旬を感じます。そこから生まれる独特な面構えにも魅了されますね」 当記事の取材は2017年1月に行ったものです Facebookでシェア Twitterでシェア メールマガジンに登録