SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ

有田焼の伝統がみせる、
高貴な“青い白”の文字盤。

プレザージュ SARX061

自動巻き、SS、ケース径40.0mm、日付表示、パワーリザーブ約70時間、クロコダイル革ストラップ、10気圧防水。¥194,400

日本の匠の技を巧みに腕時計に反映するのは、プレザージュならではの人気の作風。今年の話題は、有田焼の文字盤だ。著名な窯元"しん窯"の陶工、伝統工芸士の橋口博之氏が監修に携わっているのもトピック。割れ強度の問題は、新開発の磁器素材を用い、1,300℃で焼き上げることで、腕時計にふさわしい強度を得ている。
シンプルな三針カレンダー付き「プレザージュ SARX061」のダイヤルは、磁器の厚みを活かしたカーブが見事。多針モデル「プレザージュ SARW049」のサブダイヤルのくぼみにも優美さが見える。
地肌の白さは、初期の有田焼に用いられていた柞灰(いすばい)釉を思わせる、淡く青みがかった白を再現したもの。この"青い白"に有田焼の絵付けのような青のインデックスを載せる。12時の赤は国産初の腕時計、セイコー「ローレル」の意匠から採ったものだ。
  • プレザージュ SARW049

    自動巻き、SS、ケース径40.6mm、日付表示、パワーリザーブ表示、パワーリザーブ約45時間、クロコダイル革ストラップ、10気圧防水。¥216,000(9月発売予定)