ホームシェアリングという旅のかたちで世界を席巻する、「Airbnb」を徹底取材。Pen+(ペン・プラス)「完全保存版 暮らすように旅する、Airbnbのすべて。」3月28日(木)発売です。
アメリカの3人の若者が2008年に創業したAirbnb(エアビーアンドビー)は、既存の宿泊スタイルと一線を画した“ホームシェアリング”という旅のかたちで、世界を席巻。いまや191カ国、8万都市以上で展開され、人と場所をつなぐ宿泊事業だけでなく、人と体験をつなぐ様々な取り組みにも注目が集まっています。Pen+(ペン・プラス)の最新刊は、大型連休の旅の計画にもきっと役立つ、Airbnb特集です。
巻頭グラビアは「世界・日本の美しいAirbnb」。たとえば、メキシコの建築家が建てた美しい建物、アメリカの森のツリーハウス、南アフリカの渓谷に建つプール付きのボックスハウス、軽井沢の森に浮かぶように立つ幻想的な家……。まずは世界の、そして日本の美しいAirbnbを誌上旅行で堪能してください。
そして『Pen+』ならではの企画が「建築家が探る、Airbnbの可能性。」伊東豊雄をはじめとする建築家6組にAirbnbの可能性を探る提案を依頼し、自由に夢を膨らませて未来を描いてもらいました。土地に根差した活動の場、収納をテーマにAirbnbで稼ぐ家など、個性が際立つダイナミックな企画となっています。
部屋を提供する「ホスト」の存在は、Airbnbの魅力のひとつ。本誌に登場する多くのホストに共通するのは、Airbnbで出会う人とのつながりを大切にし、そこで多くの「ありがとう」という言葉が交わされているということ。ゲストを案内して地元の市場に買い出しに出かけたり、近所の人を呼んでホームパーティを楽しむホストも登場します。「宿泊」だけでなく「体験」もご紹介。いまでは世界1000都市、2万件以上の体験が提供されていて、日本では、茶畑ツアーや生け花指南、ボート操縦などにも人気が集まっています。
Airbnbは観光をきっかけにした地域活性化の手段としても期待されており、全国各地の自治体とのコラボで魅力的なリスティングもご紹介しています。また、賢い使い方もしっかり指南します。知らない土地を、Airbnbで暮らすように旅してみませんか。