手順さえ押さえれば、特別な道具がなくてもつくれるのが、うどん。失敗することなく、コシのある讃岐風のうどんを打つ方法をプロに教わった。
実は、うどんは小麦粉と水、塩さえあれば、家庭でもつくれてしまうシンプルなもの。特に夏場は比較的短い時間でつくれるから、この夏ぜひトライしてみてほしい。自分の手で打つと、いっそうおいしく感じられるはずだ。
「せっかく手打ちするなら、小麦粉は国産の上質なうどん粉(中力粉)、塩はミネラル分を多く含む海塩を使ってください。それだけで味も食感も変わります。道具は、麺棒(ラップの芯で代用可)があれば、あとはボウルやまな板など家にあるもので十分」と指南役の山縣浩和さん。では早速、もっちりした歯ごたえ目指していざキッチンへ!
材料(4人分)
小麦粉(中力粉)…500g
水(軟水)…225㎖(冬は250㎖)
塩(海塩)…25g(冬は20g)
酢…大さじ1
片栗粉…適量
うどんAGATA
神奈川県中郡大磯町月京29-7
TEL:0463-68-6888
営業時間:11時~14時L.O.
定休日:木、金
※営業日時・内容などが変更となる場合があります。事前に確認をお薦めします。
※Pen2020年8/15号「夏の麺喰い。」特集よりPen編集部が再編集した記事です。