ロロ・ピアーナがアート作品からインスパイア! 最高級カシミアとシルクが織りなす限定スカーフに注目
自然素材と最高の技法にこだわり続けるラグジュアリーブランド「ロロ・ピアーナ」は、イタリア生まれ日本在住アーティスト、 アンジュ・ミケーレ氏のアート作品からインスピレーションを得てデザインされた新作の限定スカーフを発売する。
アンジュ氏はスカーフで作品を厳密に表現するため、実際の商品サイズ「120cm×120cm」のスカーフと同サイズの和紙に作品を描いた。雲肌麻紙という麻と楮を原料に手漉きで漉かれた最高級の越前和紙に描いて素材感を表現し、描いた5作品の中からスカーフが一番美しく見える1枚を選んで誕生したのが今回のスカーフだ。また、素材は「SOFFIO(ソフィオ)」と呼ばれるカシミアとシルク混紡素材を使用し、透け感のある軽いファブリックで暖かく包み込まれるような肌触りに仕上げられている。
カラーはブルーとオレンジの2色展開。ブルーはアンジュ氏の作品に多く登場するアイコニックカラーで、ベースとなった作品に描かれている色だ。オレンジはアーティストの故郷であり、ロロ・ピアーナ発祥の地、イタリアの太陽の色をイメージ。各色30点限定で1枚ずつナンバリングされ、アーティストのサインが入ったスペシャルな一枚となっている。
7月1日よりロロ・ピアーナ 銀座店で先行販売を開始し、ベースとなったオリジナル作品はロロ・ピアーナ 銀座店でスカーフとともに展示予定。自然の光を作品のインスピレーション源とするアンジュ氏とロロ・ピアーナが相まって、自然と光が調和した今回の限定スカーフは、さわやかな夏の装いにもマッチするだろう。
【関連記事】
400万円のスーツも!世界最高と言い切れる “素材追求ブランド” ロロ・ピアーナを銀座で。
極上のカシミアを追求するロロ・ピアーナの熱き想いを、 アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞受賞のリュック・ジャケ監督が映像化。
アンジュ・ミケーレ●1989年、ヴェネツィア生まれ、京都在住。海や山、星、月、植物、動物、鉱物といった自然のエレメント をモチーフに平面作品を手がける。近年京都・西陣織の銀糸の材料となるアルミ紙を支持体にして独自の絵画表現を展開している。おもな展覧会歴に「イマジナリウム」シュウゴアーツ(2020)、 「VOCA2020」上野の森美術館(2020)など多数。