2020年にデビュー作でグラミー賞を5冠、史上最年少で主要4部門を独占したアーティスト、ビリー・アイリッシュに密着したドキュメンタリー映画『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』の日本公開が6月25日に決定した。
本作はデビュー前から現在までの彼女のすべてを捉えた初のドキュメンタリー映画。自宅のベッドルームで曲を書き上げていた少女が、いかにして550億回以上の楽曲ストリーミング再生回数、1億3700万人ものSNSフォロワーを獲得し、世界の音楽界を席巻するアーティストになったのか。ビリー・アイリッシュの成功の過程を追うだけでなく、彼女の精神的成長、そして兄・フィニアスをはじめとする家族との絆についても深く掘り下げ、グラミーの史上を塗り替えたビリー・アイリッシュの素顔を伝える内容となっている。大画面、高音質で作品を体感できる劇場でぜひ鑑賞したい。
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ビリー・アイリッシュの精神的成長についても掘り下げた作品
『ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている』
監督/R・J・カトラー
出演/ビリー・アイリッシュ、フィニアス・オコネル、パトリック・オコネル、マギー・ベアードほか
2020年 アメリカ映画 2時間20分 2021年6月25日より新宿ピカデリーほか、全国ロード―ショー
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