シェアハウスを充実させる、「コ・リビング」とは?
日本でも定着した感のあるシェアハウス。イギリスでは昔からある暮らし方のひとつだが、昨年4月にオープンした世界最大級のシェアハウス「オールド・オーク」が提唱する「コ・リビング」というライフスタイルに、いま注目が集まっている。 コ・リビングとは建物が共同体として機能し、住人と「住居+α」を共有する暮らし方。全546戸あり、館内にはカフェやスポーツジム、洗濯室などが完備され、定額共益費に光熱費、Wi-Fi、清掃も含まれる。住人の平均年齢は28歳で、過半数がフリーランスで働いている。彼らが考えるメリットは、住居内で働ける便利さだという。部屋の狭さの割に家賃は高いが、「人脈料込み」の値段ということだろう。
The Collective Old Oak
Nash House, Old Oak Lane, London, NW10
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WILLESDEN JUNCTION
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