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2017.02.01
特別定価693円(本体630円)

デヴィッド・ボウイを見たか?

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Contents

これほど多くの人々を惹きつけた、カッコいい男はいないんじゃないか。 音楽を軸に、社会を、価値観を揺さぶった男──デヴィッド・ボウイ。 貪欲で、面白いものに敏感で、本当にやりたいことをやり、自ら進んで変化した。 彼こそは「スターマン」、常に鮮烈なロックをもたらす「地球に落ちて来た男」だった。 2016年1月8日、69歳の誕生日に発表した『★』の衝撃は記憶に新しい。 瑞々しい楽曲を世に送り出した2日後、彼は逝った。だがそれは終止符ではない。 なぜなら未発表音源のリリースは続行中。ロンドンで始まり9カ国を巡回、 150万人以上が来場した『DAVID BOWIE is』展も、ついに日本に上陸。 巨星は天に昇り、輝きを増した。そのクリエイションをいまこそ耳と目に焼き付けろ!

目次

デヴィッド・ボウイを見たか?

世界を驚かせた大回顧展が、ついに東京へ。

ボウイを撮り続けた男 鋤田正義 × 『DAVID BOWIE is』展オフィシャルサポーター 二階堂ふみ

ボウイをめぐる対話。

年表で追う、世界を熱狂させたスターの人生。

時代別に振り返る、ボウイの音楽の軌跡。

67→71 創成期
72→74 グラム・ロック
74→76 プラスティック・ソウル
77→79 ベルリン
80→82 転換期
83→84 メインストリーム
87→93 原点回帰
93→99 実験性
01→03 21世紀
13→16 最終章

ボウイを成功へと導いた男の、『★』への想い。

他人に任せず、デザインも自らの手法で臨む。

名カメラマンが捉えた、スター誕生の瞬間。

ロックのレガシーを堪能する、新譜の決定盤。

創造を生んだ、ボウイと日本の浅からぬ関係。

スクリーンの中でも、演技で人々を魅了した。

ファッションアイコンが、たどり着いたスーツ

新たな道を示してくれた、100冊の愛読書。

イマンへの愛を貫き逝った、恋多き男の物語。

唯一所有したいものと明言した、アートとは。


第2特集

利休が愛した前衛アート

樂茶碗とは何か。


Colors & Blossoms GUCCI
渾沌の美を歌う、グッチの色彩。


Discovering Contemporary Japan BOTTEGA VENETA
ボッテガ・ヴェネタ、和モダンとの共鳴。


Brand Selection AUDEMARS PIGUET
時を芸術へと昇華する、オーデマ ピゲの創造性。


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EDITOR’S VIEW/ TOKYO NEWCOMERS/ WORLD SCOPE 
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「黒モノ」家電コンシェルジュ ─── 麻倉怜士

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 #060 タカコノエル ビジュアルアーティスト

PEN'S EYE #83

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木村宗慎 利休によろしく 

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そして怪物たちは旅立った。  ―55― ───島地勝彦

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