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2021.05.01
特別定価800円(本体727円)

コロナの時代に、 デザインができること。

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Contents

新型コロナウイルスによって我々の生活は一変した。感染拡大が報告されて、既に1年以上。"ニューノーマルの始まり“というけれど、そんな時代に、デザインができることはなんだろう。中国ではデザインによるチャリティ活動が、英国ではコロナ禍を写真で捉える企画がスタート。わかりやすく美しいインフォグラフィックスを活用した、大手報道機関のビジュアルも注目された。またたく間に、世界中のクリエイターたちは各分野で新しいライフスタイルの提案を始めたのだ。クリエイティブの力は、どうコロナ禍と向き合ってきたか――見えてきたのは、希望でした。

目次

コロナの時代に、
ができること。

ロイター
明快なインフォグラフィックスで、
世界に伝える。

コード・フォー・ジャパン
多くの人のため、
進化する東京都の対策サイト

ハッピー・データ
希望を見出せるデータは、
温かみある表現で。

The Covid-19 Anxiety Project
心の奥底に巣くう「不安」を、
写真で可視化する。

メルケル首相のスピーチ
災禍の真っただ中、
人に届いた本当の言葉とは?

オードリー・タン
「インクルーシブ」の考え方で、
全ての人を守る。

クリエイト・キュアーズ
デザイン・チャリティが、
世界中で共感を生んだ。

ジャンプ・ザ・ギャップ
募集期間はわずか15日間、
公衆衛生への緊急提案。

公共の場で感染症を防ぐ、
3つのソリューション

危機を乗り越える、
新時代のデザインアイデア

いまだから知りたい、
専門家の知見と予測。
行動経済学星野崇宏〕
コミュニティデザイン〔山崎 亮〕
マッチング理論〔小島武仁〕

大気中の温室効果ガスは、
コロナによって減少したのか?

変化の時代に寄り添う、
住宅やプロダクトとは。

これからのデザインを、
3人のクリエイターと考える。
鈴木啓太 デザイナー
吉本英樹 デザインエンジニア
小野直紀 クリエイティブ・ディレクター

パンデミック下で心に響いた、
広告とデザイン

16人が親身に答える、
コロナの時代にお悩み相談室。

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