時計好きで、外出時には必ず腕時計を装着しているスタイリストの松田有記さん。スマートウォッチも気になっていたという松田さんに、「スカーゲン」から発売された、初のタッチスクリーンスマートウォッチ「Falsterスマートウォッチ」の魅力について語ってもらいました。
北欧らしい、シンプルかつモダンなデザインのプロダクトに定評のあるデンマークのライフスタイルブランド、スカーゲン。「Falsterスマートウォッチ」は、アナログウォッチで培ったミニマルなデザインを維持しつつも、スマートウォッチとしてのさまざまな機能を活用できるフルラウンド型のタッチスクリーンを備えています。
「ラフな服装の時でも、腕時計を着けていると全体が締まります。だから腕時計は欠かせないアイテムですね」と語る松田さん。移動はクルマがメインですが、車内にいつも腕時計を何本か置いておき、外出時はクルマに乗りこむと、手にハンドクリームを塗り、その時の気分や服装に合った腕時計を着けるのがルーティンになっているそうです。
「持っている時計はアナログがほとんどなのですが、ファッション業界でスマートウォッチを着けている人が増えていて、僕も気になっていました。ちょうど1本欲しいなと思っていたところなんですよ」
「腕時計はあまり主張しすぎない大きさ、デザインのものが好きですね」と語る松田さん。撮影でモデルの襟元を直す時など、人の顔の近くに手をもっていく機会が多いので、仕事の際は手元の清潔感に気をつけるほか、腕時計も威圧感のない小ぶりなものを選んでいるそうです。
「フォルスターのスマートウォッチは、スカーゲンのほかの時計同様に北欧らしいシンプルなデザインで、服を邪魔しない点がいいですね。またスマートウォッチということで興味をもってくれる方も多いと思うので、会話のきっかけにもなりそうです」
シルバーのメッシュブレスモデルが好きだという松田さんですが、ストラップを気軽に換えられる点も気に入ったそうです。
「夏になったら、コットンやラバーなど、遊び心があって汗が気にならないものに付け替えたいですね」
普段あまりバッグを持たず、手ぶらでいることが好きだという松田さん。
「持ち歩くものはできるだけ少なく抑えたい。だから必要最低限の情報を手元に集約できるスマートウォッチはとてもありがたいですね。いちいちスマホを取り出さなくても済む場合が多いし、より効率よく仕事できそうです」
また、身体を鍛えることが好きな松田さんにとっては、トレーニングの際にもスマートウォッチが役立ちます。
「ジムでトレーニングするときは近くにスマホを置けるからよいのですが、外でランニングするとき、スマホはかさばって困っていたんです。でもスマートウォッチなら邪魔にならないし、スマホなしで音楽も聴けるのがすばらしいですね」
1989年に設立されたスカーゲンは、デンマーク最北部の海辺の町SKAGENにインスパイアされ、その町の名前をブランド名としています。そしてFalsterはデンマーク最南端の町にちなんだ名前。これまで手がけてきたアナログウォッチとは対照的なスマートウォッチであることを表すネーミングですが、ミニマルななかに“居心地の良い時間や空間“をもたらす「hygge(ヒュッゲ)」の精神が感じられるデザインは共通。直感的に操作できるユーザーインターフェースも相まって、デジタルアイテムながら、どこか温かみも感じさせてくれます。無駄を省いたシンプルなスタイルを実現しつつ、いつでも人と繋がれる快適なコミュニケーションツールとして、このスマートウォッチは生活に潤いをもたらしてくれることでしょう。
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