シューズデザイナー、そして靴職人として活躍する荒井弘史さん。幅の広い業務を日々行い、趣味の時間も大切にしている荒井さんはどのように気分を切り替えているのでしょうか。1日を追いかけて、秘訣を探りました。
浅草雷門のほど近くに店を構える、シューケア&シューオーダールーム「ファンズ」。ケア用品が並ぶ店内を奥へ進むと、オーダー用のサンプルや木型が壁一面に並べられた、「荒井弘史靴誂え室」があります。週末のたびに店頭に立ち、自ら接客を行う荒井さん。ここで顧客の要望に応じて、パターンオーダーからフルオーダーまで、理想の靴づくりをサポートします。
「ファンズ」から隅田川沿いを10分ほど歩いたところに、実際に靴づくりを行う工房があります。顧客の希望を聞きながら、アイデアを総動員させていた先ほどとは打って変わって、工房では黙々と作業に没頭。心を落ち着かせ、木型と向き合う時間です。接客とは異なる種類の集中力を要する仕事といえます。
種類の異なる仕事へ、さらに仕事からプライベートへ。切り替えの秘訣とは……?
意識して気持ちを切り替えないと、常に靴づくりのことばかり考えてしまう荒井さん。新しい靴づくりのアイデアを生み出すためには、普段とは違う刺激に触れることも必要。プライベートタイムには静かな古書店で写真集やアートブックを眺め、インプットに努めます。
また、高校時代からバンドを組んでいた荒井さんにとって、身体に染み付いたベースリフを気の向くままに奏でている時が、靴づくり以外で唯一無心で没頭できる時間。いまでも完全にプライベートの日には、数時間黙々と弾き続けていることもあるそうです。この趣味によって鍛えられた繊細な指先の動きと集中力は、木型の微妙なカーブを削っていく作業でも、レザーの表面に打ち込みの模様をつける作業でも、存分に活かされています。
仕事モードからプライベートモードに。デザイナーとしての仕事から職人としての仕事に。荒井さんは気分の切り替えに、炭酸飲料の爽やかな刺激が欲しくなるそうです。そんな時に、スマートに持ち歩けてすぐに飲み干せるコンパクトなサイズ感と、華やかで甘過ぎない「ライジン クリア」が、気持ちをリフレッシュするきっかけを与えてくれます。
柑橘系のカクテルのような華やかさをほんのりと感じるフレーバーで、冬の季節のイベントやパーティなどにもぴったりな新感覚エナジードリンク「ライジン クリア」。刺激の強過ぎる他のエナジードリンクとは一線を画す、落ち着いた味わいです。「糖類ゼロ」、「カロリーゼロ」で、ビジネスパーソンのニーズに応えます。パッケージデザインは、世界的デザイナーの佐藤オオキが率いるデザインオフィス「nendo」と共同開発したもの。味覚のイメージを多角形のイメージチャートで表現した、直感的なデザインがモダンな印象です。
荒井さんに限らず、外回りからデスクワーク、さらに仕事終わりの趣味など、気分の切り替えはどんな人にも必要なもの。心地よく気分を切り替えるのに、この新しい「ライジン クリア」が最適です。