2020年版のミシュランガイドで、日本人シェフ初の3つ星を見事獲得した小林圭。パリで活躍する彼はなにを思い、料理への挑戦を続けるのか。現在の思いを動画でインタビューした。
今年1月に発表された2020年のミシュランガイドで、日本人初となる3つ星を獲得した「レストランKEI」のオーナーシェフ、小林圭。パリを拠点として活動する彼が、現在の自身について語る。「嬉しかったのは5分くらいで、あとはなにも変わらない」と振り返る3つ星を獲得した際の感想や、ロックダウンを経て見つめ直したこと、一皿の料理や食材にかける思いからは、小林の妥協を許さない料理への信念が伝わってくるはずだ。撮影は東京とパリの2都市で実施。東京でインタビューを行い、パリでの日常を追ったスペシャルムービーから、世界を相手に日々挑戦を続ける料理人の言葉を聞いてほしい。
関連記事:
シェフ・小林圭が考える、時と料理の美しい関係。