Vivienne Westwood /
ヴィヴィアン・ウエストウッド
2017年 春夏 メンズ・コレクション
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女性服そのもののような、
中性的なルック。 -
ドレープを効かせた、
女性的なワンピース。 -
マスキュリンな白スーツも、
インナーはフェミニン。
男女の服装の境界線をなくすというよりも、女性化した男性がランウェイを歩くヴィヴィアン・ウエストウッド マンのショー。胸がハートマークにくり抜かれたワンピースにレギンスを合わせたルック、ワンピース水着やレオタードのような服のルックなどは、女性自身が好むスタイルといえます。白地にペンシルストライプのスーツのようにマスキュリンなアイテムも登場しますが、インナーに合わせられたのは襟と身頃がフリルになった透けるシフォンのブラウス。身体にまとわりつくような布のドレープを効かせた上下一体型のコンビネゾン、お腹を見せるマイクロ丈のノースリーブニットなど、独自の女性的な世界はとどまるところを知りません。