Paul Smith / ポール・スミス
2018年 春夏 メンズ・コレクション
-
ネクタイの柄は、
日本の古い缶詰の図案! -
ジャケットの形は、
80年代からの着想。 -
シャツの裾や財布など、
“マグロ”モチーフが活躍。
色彩豊かな今季のポール・スミス。ジャケットの形は1980年代のアーカイブに着想を得たもので、襟はノッチドラペルでボタン位置が低く、ショルダーはスクエア。インナーにカラフルなハワイアンプリントの開襟シャツを合わせてリゾートムードを演出しています。装いのアクセントになるグラフィックで注目したいのが、日本の古い魚の缶詰の図案をモチーフにしたプリントシリーズ。日本語の「まぐろ」「マグロ」などの文字もしっかりと書き込まれたこの絵は、服の一部、ネクタイ、ベルト、財布、エスパドリーユ、スカーフ、水着などに多用されています。その完成度の高さから我が国でも人気を集めること間違いなしのユーモラスな表現です。