Neil Barrett / ニール バレット
2018-19年 秋冬 メンズ・コレクション
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90年代的なイメージの
ミニマルなタイドアップ -
オーバーサイズのブルゾンは、
レザーを使ったダウンウェア -
テーラードコートの生地は、
ミリタリーコットン
男性の装いの基本となるユニフォーム、例えばテーラードスーツ、ミリタリー、スクールウェア、スポーツウェアといった要素にフォーカスした今季のニール・バレット。90年代のミニマリズムを取り入れつつ、現代的なボリューム感なども加え、いまを生きる男性のワードローブをクリエイトしています。テーラードコートにはミリタリーコットンが使われ、ダウンジャケットに使われたのはヴィンテージレザー。こうしたアイテム同士のハイブリッドな融合も今季の特徴です。ジャケットの代わりにブルゾンでタイドアップするなど、着こなしもまたハイブリッドなもの。色は黒、カーキ、ブラウン、ネイビーといったベーシックカラーで全体が構成され、マスキュリンなイメージが貫かれています。