FENDI / フェンディ
2018-19年 秋冬 メンズ・コレクション
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バッグとミニ傘(!)は、
ヘイ・レイリーのグラフィック -
バッグから発想する、
トータルコーディネート -
流行のファーブルゾンには、
大胆にストライプが。
空港を舞台に行われたこのショーでは、モデルが大小様々な大きさのバッグを抱えてランウェイを歩きました。服よりもバッグが主役といえるほど、バッグのバリエーションが豊富。服装の一部として体に身につけるミニバックやボディバッグ(ウエストポーチ)の人気が高まっている現代の潮流に即したコレクションです。これらの機能的なバッグと呼応するように、服も実用性と機能性が重視されています。ボックスシルエットのオーバーサイズの服は着やすく、その多くがリバーシブル仕様。荷物を増やすことなく、旅行先で異なる着方ができるのです。メゾンのアイコニックなモチーフを多用したグラフィカルなデザインもまた、フェンディのアイデンティティを強く主張しています。