Ermenegildo Zegna XXX / エルメネジルド ゼニア XXX
2018-19年 秋冬 メンズ・コレクション
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新登場のジャケット、
「ワン & ハーフ ブレスト」 -
今季パンツの裾は調整でき、
靴はアウトドアシューズ -
多用された「☓☓☓」は、
手工芸を象徴するマーク
「私が興味をもっているのは、従来の技術を拡張し、新たな利用方法にふさわしいハイブリッドなシェイプを生み出すこと、そして現代的な機能を得ること」。アーティスティック ディレクターのアレッサンドロ・サルトリは、今季についてそう語っています。メンズの基本ワードローブをなぞりながらも、どのアイテムにもアイデアが込められ、現代人の生活に沿う実用的なエレガンスが提示されています。それは何通りにも着られる服であり、仕事着と休日着の境界線をあいまいにするものでもあります。新登場したジャケットは、シングルとダブルの中間に位置する「ワン & ハーフ ブレスト」構造のモデル。多く登場するモチーフは、ゼニアの手工芸のシンボルである「☓☓☓」マークです。