COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN /
コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン
2015年 秋冬 メンズ・コレクション
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ツートーンシューズで、
ジャズマンふうにドレスアップ -
得意なパッチワーク手法を
駆使したジャケット -
ダメージ加工&パッチワーク
デニムで着崩し。
1940~60年代のジャズマンのごとき“粋”な世界を表現してみせた渡辺淳弥。ジャズは80年代のファッションシーンではよく見られたジャンルですが、長らくモードシーンにもち込む人がいなかったため、新鮮に感じる人は多いでしょう。このコレクションでは、夜のフォーマルの多彩なバリエーションを展開。メインとなるテーラードジャケットの襟は、ショールカラーかピークドラペルのクラシカルなもの。前合わせは、ダブルやシングルなどボタン数も多彩。パッチワークを駆使したテクニックは今回も健在で、ダークカラーの色を用いてシックな“洒落た”アイテムに落とし込んでいます。