CELINE / セリーヌ
2019-20年 秋冬 メンズ・コレクション
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モダンな感性による服は、
肩が広く身頃もたっぷり。
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80年代「マッドネス」を彷彿する
タイムレスな着こなし。 -
レザーパンツによる、
イブニングスタイル
エディ・スリマンによる新生セリーヌのセカンドシーズンとなる今回、テーマに掲げられた言葉は、「A LONDON DIARY(ロンドン ダイアリー」。「イギリスの若者のポラロイド」とアナウンスされているように、エディが思うイギリスのユースカルチャーを切り取ったようなスタイルが表現されています。ゆったりと羽織るようなテーラリングが軸にあり、ネクタイはエディ流のスリムなもの。パンツはスキニーもありつつ、股上が深いルーズなカタチも見られます。1970年代後半のパンクムーブメントが過ぎ去ったあとの、80~90年代のストリートやロックスタイルを彷彿させるルックが次々に登場しています。好きな人にはたまらない魅力をもつ、エディのフィルターを通したオーセンティックなワードローブです。