これ一本でOK! びしょ濡れ顔に数滴伸ばす、お手軽ケア「アルガンオイル」が30周年です。
顔洗ったあとに、
ベタベタにテカってしまうのが、脂性肌。
つっぱって粉吹いたりするのが、乾燥肌。
最初つっぱってしだいにベタつくのが、混合肌。
私はもっとも厄介な混合肌。
ただ年齢と共に脂は減り、風呂上がりには砂漠地帯のように水分が蒸発して、手で顔を撫でると皮膚の粉が手につくレベルのヒドさです。
もうエチケット以前の問題。
男だってケアせずにはいられないのです。
しかたないんですよ、顔がしんどいんですから。
意識高い系とかじゃないんですよ、別に。
コスメの記事をつくるときなら1カ月くらい自分の身体で人体実験を繰り返しますけど、デイリーケアは手短に簡単に済ませたい。
化粧水+乳液、のセオリーなんざ従えないのが本音。
そこで!
現在ベストと思っている、ズボラ男のスキンケアグッズが「美容オイル」。
まあ、サラダ油でもベタベタ塗ってればいいんじゃね?とも思えなくないですが、美容専用に開発されたものはやはり優秀かと。
風呂から上がるときタオルで全身を拭く前に、手のひらにほんの数滴垂らして伸ばし、びしょ濡れの顔に塗りたくるだけでOK!!
なんてお手軽なんでしょう。
その後放置したままで、すぐに普通の生活に戻れます。
そして、
現在の愛用品がここにご紹介する、
メルヴィータ「ビオオイル アルガンオイル」。
オイルを使いはじめて、複数製品を重ねづけする一般的な肌ケアより調子がいいことにも驚きました。
(人により差は大きいと思われます)
鏡は見ないので見た目はわかんないですけど、少なくとも自分が感じるつっぱりやベタつきの不快感はなくなりました。
成分がアルガニアスピノサ核油、トコフェロール、ダイズ油だけでなぜ水に馴染むのかも不明ですが、全身及び整髪のヘアオイルとしても使えるらしいです。
メルヴィータはどんな商業施設にも店がある、知名度抜群のフランスのコスメブランド。
しかし男性には縁遠い存在(たぶん)。
店の雰囲気がかなり “オンナ” ですからねえ。
人との待ち合わせ場所に「コスメキッチン」を選ぶこともある私でさえ、店内に長くいるのはためらわれる雰囲気。
アルガンオイルは大ベストセラーで、2021年の今年でなんと30周年を迎えました。
ここに掲載している品は、1月20日(水)に新発売された記念の限定パッケージモデル。
すでに入手済みなものの(写真は私物)、まだ愛用中の同「ローズ」バージョンがしっかり残ってまして。
50mLって少ないように思えますが使ってて、
「なくなんねえなあ」
という印象。
(使う頻度がランダムなもので、期間の目安をお伝えできずすみません)
日本の公式サイトでもオーダーできます。
このサイト、大手ショッピングモールのようなチラシ風のつくりではあるものの、歴史あるコスメメーカーですし、男性諸氏もビビらずに商品ページをお探しくださいませ。
あ、そーです、「ローズ」の香りに惹かれてメルヴィータにチェンジする前に使ってたオイルが、
アルジタル「アンチ W フェイスオイル」。
ご興味ある方は、こちらもどうぞ。
写真 © 高橋一史
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