イギリスで最もタトゥーを入れた女性が、顔に新たなタトゥーを入れたことをSNSで報告して話題になっている。英ミラー紙が取り上げた。
タトゥーにのめり込む元モデルのインフルエンサー
イングランド北西部のチェシャー州に住む元モデルのベッキー・ホルトさん（37歳）は、「イギリスで最もタトゥーを入れた女性」と呼ばれている。彼女のInstagramアカウントのフォロワーは15万人を超えており、インフルエンサーとして活躍している。
ベッキーさんは10代からタトゥーを入れ始め、今では全身の95％がタトゥーに覆われている。目鼻口の周囲以外のほぼ全身に黒を基調とした精巧な模様が描かれているが、最も目立つのは額に刻まれた「W can be heroes」（私たちはヒーローになれる）の文字だろう。なお、これまで最も痛かったのは手のひらのタトゥーだという。かかった費用は3万5000ポンド以上（およそ660万円）だそうだ。
タトゥーを入れる瞬間を投稿
4月12日、ベッキーさんは自身のInstagramアカウントに一本の動画を投稿した。『もう顔にタトゥーは入れない』というコメントと共にアップされた動画には、コメントとは反対に、ベッキーさんが額の左側、生え際に近い場所に新しいタトゥーを入れている様子が収められていた。
新しいタトゥーは稲妻を単純化したような小さなマークだ。この日、イギリスではタトゥーアーティストのイベントが行われており、ベッキーさんも参加していた。動画はそのイベント中に撮られたもののようだ。
実は、ベッキーさんは以前、もう顔にはタトゥーを入れないと話していた。そのためこの動画にはベッキーさんのフォロワーも反応。「素晴らしい」「とてもかわいい」「隙間があったら埋めないとね」など、称賛のコメントと1200件を超えるいいねが集まった。
記事によると昨年9月、ベッキーさんは「今後もさらにたくさんのタトゥーを入れる予定だ」と語っている。まだボディーアートは完成していないというベッキーさんの挑戦を、多くのフォロワーが見守っている。
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額に新しいタトゥーを入れる動画
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ベッキーさんの動画。
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最も痛かったという手のひらのタトゥー